【開業資金】ラーメン店・フードコート・家賃歩合制
「開業資金」アンケート
テンポスバスターズを利用して頂いた飲食店様に、開業資金や、開業時に大変だったことについて教えて頂きました。
何屋さんをオープンされましたか?
2店舗目のラーメン店をフードコートにオープンしたオーナー様にお答えいただきました。フードコートの場合は、費用のかけどころも通常の飲食店の開業とはかなり違うと思います。そのあたりをじっくり聞いてみたいと思います。フードコートへの出店の場合は、固定の賃料ではなく、売上高に応じて請求されるケースが多く、この事例もそのようです。
業態 | ラーメン店 |
何店舗目 | 2店舗目 |
コンセプト | イオンの中のフードコート |
坪数 | ✖︎ |
席数 | ✖︎ |
客単価 | 850円 |
賃料 | ✖︎ |
開業資金はいくらかかりましたか?
開業資金の合計額は845万円。そのほとんどが不動産取得費です。集客力が施設自体にあるので、そこへの出店自体のハードルが高くなるのは当然なのでしょう。しかし、その分、椅子やテーブルなどは揃える必要がなく、内装工事も安価にすみます。
「チェーン店の居抜きを取得。フードコートなので、内装工事が必要だったのは、看板と照明くらいでした。それで30万。排気の工事も合わせて60万。厨房機器も、冷蔵庫、シンクなどはそのまま使えたので、購入したのはゆで麺機(中古)、餃子焼き機、IH、板金、ストッカーなどのみです」
開業資金の内訳
不動産取得費 | 600万円 |
内装工事費 | 60万円 |
厨房機器 | 100万円 |
椅子・テーブル | ✖︎ |
食器・調理道具 | 50万円 |
POSレジ | ✖︎ |
広告宣伝費 | ✖︎ |
その他 | ✖︎ |
開業資金合計(上記以外も含む) | 845万円 |
飲食店開業にあたり「えらいめにあった~」という話があれば教えてください!
特にありません。
これから新規開業される方へ
フードコートへの出店は、成功しやすい環境がはじめから揃っています。人気が高いのも頷けます。ただ、さまざまな規制も多く、出店前に確認をしておかないと、後で後悔するようなことも起こり得ますので要注意です。
テンポスを利用しての感想おしえてください。
よかったです。すごく満足しているので、つぎの出店も任せたいと考えています。