準備した費用から、飲食店の運転資金を残すことを忘れずに|飲食店開業資金内訳あり

今回取材させて頂いたのは、郊外に100席の居酒屋をオープンされたオーナー様。焼き鳥がメインでオードブル等のテイクアウトにも力を入れています。

内装費がかさんだ分、テンポスでコスト削減

知人からの紹介等もたくさんあり、その中から見つけた良物件を不動産屋さんとすぐ交渉。居抜き物件で、厨房機器やイステーブルはそのまま残っていました。初期費用は内装費がかさんで想定超でしたが、他でコストを削ることができました。

立地は地元では良い場所だったので、絶対ここで商売をしたいと強く思ったそうです。

内装以外は、ほぼ全てテンポスの紹介。業務用椅子・テーブルの買い足しや厨房機器はテンポスで中古品を購入しました。

開業資金の内訳

居抜きの大型店舗物件。不動産取得費は150万円。想定を超えたという内装工事費は750万円。空調ダクト工事にも150万円かかりました。そのほかは、厨房機器150万円、食器調理道具50万円、業務用椅子・テーブル20万円と、かなり費用を抑えることができました。ここまでの総額は1,270万円。

準備した費用は、自己資金500万円、借入れ1,000万円です。運転資金も残すことができ、販促にも力を入れることができました。

スペシャルコンテンツ:開業資金、いくらかかった?

コロナでアルバイトが来ない!?

オープン予定は7月上旬でしたが、アルバイトで雇う予定だった方たちが、コロナの影響で来れなくなってしまい、もともと社員は雇っていなかったので人材不足でオープンできず、、、。

1か月後アルバイトも確保して、レセプションにも十分に時間を費やしての、オープンとなりました。

テンポスならワンストップ

準備不足、情報不足に加えて、初出店でまったく無知だったので、テンポスからの情報や業者等の紹介は、とても助かったと言っていただけました。一つの窓口ですべての手続きができたことも楽だったので、次のお店をオープンするときもお願いしたいとの事でした。

コロナ渦で大変な時にオープンされ、試行錯誤で頑張っているオーナーさん、応援しています!

記事を書いた人

テンポスバスターズ鹿児島店 東

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