コロナ過における宴会メニューの変化 | 業務用食器のおススメ

テンポスバスターズでは様々な業務用食器を販売していますが、今回は、コスト削減と演出という観点から業務用食器の選び方のポイントについてご紹介します!

食器を使い分けることで、破損数を減らしていこう

一般的に外食産業で使用する食器は陶器やガラスがメインですが、あなたのお店の年間破損率はどれくらいでしょうか?

食器の破損はお客様や従業員の不注意によるものもあれば、地震による大量破損の場合もあります。その度に食器を買い替えるのは時間的にも費用面でも辛いものがありますよね。

そこで“割れにくい食器”の出番です。

割れにくい食器といえば樹脂製品の食器です。丈夫で割れにくく、傷がつきにくいことが特徴です。ただ一言で樹脂と言っても、耐久性を優先するのか、衛生面を優先するかにより、求められる商品は異なります。そんな飲食店さんの希望に応えるため、最近の樹脂製食器は陶器風に作られたメラミン製の食器もあれば、耐熱性が高く電子レンジ特性の良いSPS樹脂製の食器があります。樹脂製食器のチープさを軽減した食器や、機能性の高い食器が豊富に販売されているということです。

そのためメインのお皿は陶器製でも、破損率の高い取り皿や小皿はお店にあった樹脂製食器へ変更することで、食器破損による出費を抑えることができます。

コロナ禍における宴会メニューの変化

居酒屋の宴会コースのメニューは、前菜から始まり、御作りや焼き物などに進み、メインは提供が楽な鍋料理を出すパターンも多いようです。そしてこの鍋料理は、コロナ前までは大鍋を使い4~5人でシェアすることが定番でしたが、現在はソーシャルディスタンスを考慮し、一人鍋に変更する店が増えてきました。テンポスでの一人鍋の販売数も増えています。

一人鍋の提供となると、たしかに店側の負担は増えてしまいますが、固形燃料を使った一人鍋を出すことで、お客様は家庭ではあまり見られない非日常感が味わえるという点で喜んでいただけるメリットがあります。

お客様に楽しんでいただけて、ソーシャルディスタンスも保たれるという一石二鳥の1人用鍋。テンポスでは実際に商品を見ながら商品をお選びいただけますよ。

樹脂箸のすすめ

飲食店ではまだまだ、割り箸が多く使用されています。外食産業で使用されている割り箸の多くは中国からの輸入品で、原産国はロシアのものが多数であることから、昨今の社会情勢から見て、今後の安定供給やコストアップに不安を抱えている方も多いはずです。使い捨てによる環境配慮も軽視できない世の中にもなってきました。

そこで、割り箸から「樹脂箸」に変更される企業様も増えています。「樹脂箸」に変えることで、ランニングコストは割り箸と比べて年間1/10にもなるとも言われています。ゴミの低減による環境配慮だけでなく、コスト削減に繋げることができるからです。