失敗しないためにプロの視点の重要性を知ろう|飲食店開業資金内訳あり

今回取材させて頂いたのは、札幌市内での住宅街で洋菓子とケーキのテイクアウトとイートインのお店を開店準備中のお客様です。

コンセプトは「美味しい洋菓子とケーキをおやつ感覚で提供し、くつろいでいただける店」

見つけた物件は2LDKのアパート!?

物件探しを始めたのは2021年の初冬。しかしなかなか良い物件が見つからず、時間だけが経過していました。年が明け、ようやく見つかったという物件は、なんと2LDKのアパート!

幹線道路に近く、すぐ横が大手スーパーがあり、立地としてはまずまずでしたが、飲食物件ではないため、重い厨房機器などを入れたら床が抜けないかなという心配もあり、内装業者と一緒に現地調査を実施しました。

プロと一緒に現地調査をすることの重要性

物件の現地調査にはテンポスも同行。まずは予想通り、動力(業務用の三相200Vの電気)がないことが判明。

そして降りなかったら知人から借りまくると言っていた融資も無事決まり、予算組みを決めて内装工事も着工。

トイレの問題で保健所から指導があり、もう一部屋自宅用に部屋を借りることになるという想定外のこともありましたが、いよいよ開店目前という状況まできています。

開業資金の内訳

物件取得費は約20万円と格安。内装工事230万円、厨房機器類150万円で、総額400万円かかりました。自己資金を150万円用意し、公庫融資分が350万円。100万残して営業スタートできそうです。

テンポスはなんでもできちゃうんですね

テンポスは物件探しから関わり、融資や内装、厨房機器までトータルでお手伝い。「本当にテンポスさんに頼りっきりで、いろいろ相談に乗っていただきました。それにしても、なんでもできちゃうんですね。オープン後の販促等も頼りにしています」

記事を書いた人

テンポスバスターズ札幌白石店 川端

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