居抜き物件の厨房機器が使えない!?|飲食店開業資金内訳あり

今回取材させて頂いたのは、群馬県藤岡市に、20坪・約30席の居酒屋をオープンされたオーナー様。テンポス高崎センターから車で約20分程の郊外にあります。

お店のコンセプトは、「地鶏料理が味わえる、気軽に立ち寄れるアットホームな居酒屋さん」です。看板メニューは、鹿児島の「さつま知覧どり」の炭火焼き。

居抜きでも使えるのはガスコンロだけ

地元でお店を出したいと、半年ほど飲食店ができる物件探しをしていて、知り合いの大家さんに、元和食屋の居抜き物件を紹介してもらい即決。しかし、造作譲渡されたガスコンロ以外は全て入替えが必要でした。また、身内の方が昼間カラオケ店として使いたいとの意向で、防音工事と男女別のトイレ工事が必須でした。

開業資金の内訳

飲食店開業にかかった費用は、不動産取得費と内装工事費で250万円。厨房機器100万円、食器・調理道具50万円。

業務用椅子やテーブル50万円。総額は450万円。全て自己資金で開業しました。

スペシャルコンテンツ:開業資金、いくらかかった?

前職の強みを生かして開業準備

元、建設会社のオーナー様。現場監督もされており、設計・内装は得意分野。知識もあるため、厨房設計・レイアウト図面を自分で作成し、できた図面を持参して、必要な厨房機器を探してほしいとテンポス高崎センターに相談。

2月末オープンに間に合うように、見合う中古厨房機器を他店舗からも取り寄せ、中古厨房・新品厨房を7:3の割合で揃えました。炭火焼きに必須のオガ炭も継続購入決定。また、業務用椅子・テーブルは、テンポスの他店舗で実物を見て、中古で購入しました。

前職のおかげで、内装・電気・水道等、設備関係の工事は、全て知人を手配。デザインはオーナー様ご自身で作成。販促に関しても、看板・チラシ等は広告会社の知人に作ってもらいました。そして、その他のオープンに関わる必要なことは、テンポスで紹介。想定していた予算をだいぶ抑えてオープンできました。

決意から修業の日々へ

昔から居酒屋の雰囲気が好きで、いろいろなお店に出かけては、食べて呑んで楽しんでいたオーナー様。そんな中で、自分だったらこうしてみたいなぁとアイデアが次々浮かび、次は自分で飲食店をやってみたい!と決意したそうです。

その後、仕事を辞め大型居酒屋で店長として働き、飲食店の売上の作り方、数字の見方、従業員の扱い・育て方などを学び、他の大型店で料理を学んだそうです。最後に、人脈を作るため地元のBarでも仕事をし、決意してから約8年後に、理想の居酒屋を開業。全ては人と人との繋がり。オーナーさんのセンスと人柄が生きたお店が誕生しました。

記事を書いた人

テンポスバスターズ高崎センター 浅見

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