今回は、駅から6分ぐらいの場所に香港料理屋をオープンさせたオーナー様にお話をお伺いしました。
大きな店への移転を計画
オーナー様は、もともと、新店舗の近くで中華料理店を経営していました。ビルの地下1階で、席数は36席しかない店です。もう少し大きい店舗に移ろうと考え、物件探していたそうです。
比較的新しいビルにある26坪の物件。家賃は、月額120万円で、スケルトン。ビルの3階です。
リピートしたくなる質とサービス
内装は知り合いに紹介された業者で進行。厨房機器、食器・調理道具はテンポス、業務用家具は内装見積もりに込みで業者の手配となりました。
以前の店も、厨房機器や食器・調理道具テンポスで購入し、商品の質も店員のサービスも良かったので、今回もテンポスで揃えようと決めていたそうです。知人から、もっと安い厨房屋を紹介してもらったそうですが、やはりテンポスがよいと購入を決めていただきました。
開業資金の内訳
都会のビルテナント物件で、26坪のスケルトン。不動産取得費は1,100万で、内装工事費が1300万円、厨房用家具の調達を含めた金額です。その他は、食器・調理道具 60万で、厨房機器 300万。総額は、2,760万円でした。
スペシャルコンテンツ:開業資金、いくらかかった?
フード工事をやり直し
内装業者は知人の紹介でしたが、オープン前日に、実際に料理を作ってみたら、排煙機能がうまく働かずに、厨房はモクモク状態。フード工事をやり直しせざるをえず、オープンが1週間遅れました。
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