駅ビル内の飲食店出店は内装工事費用がコスト高|飲食店開業資金内訳あり

今回取材させていただいたのは、昨年駅ビルにお惣菜屋をオープンされたオーナー様です。今まで中華料理を10店舗、居酒屋を1店舗、と複数の飲食店を運営していたオーナー様ですが、新型コロナで外食需要が落ち込む一方で、お持ち帰り需要が増えたことに迅速に対応して、お惣菜屋をオープンすることにしたそうです。

駅ビル出店は、駅の乗降客数とブランド価値で決める

物件を決めた理由は、乗降客の多いターミナル駅で利用者が見込めること、そしてブランド価値の高い駅ビルであったことです。出店費用は多少高いのですが、何もしなくてもある程度の集客が見込める場所ですから、今後を考えて決断したそうです。

開業資金の内訳

お店の広さは約15坪。内装工事には、設備工事も含めて3,000万円かかりました。駅ビル等のテナントの場合は、B工事と呼ばれる工事区分があり、これは空調や水回りなどビル全体にかかわる工事なのですが、テナントが利用するものなので、オーナー側がそのビルの担当業者に発注し、テナントが支払うことになります。ちなみにA工事は、オーナーが発注しオーナーが支払う工事。C工事はテナントが発注し、テナントが支払う工事。A工事は共用部分の工事で、C工事はテナントの店舗内の内装等の工事です。このB工事に、思いのほか費用がかかることも多く、工事費用がコスト高になる傾向があります。

そのほか、厨房機器550万円、レジ150万円。開業資金は、総額3,700万円でした。

スペシャルコンテンツ:開業資金、いくらかかった?

消費者の変化に対応して業態も変えていく

内装工事の業者はテンポスの紹介。厨房機器とレジ及び備品に関してもテンポス。これまでの11店舗の出店でも、テンポスでご購入して頂いており、今回も任せて頂きました。

今までは路面店等を中心に出店していましたが、今後は、消費者の変化するライフスタイルに合わせ、お惣菜屋を中心に店舗拡大していくそうです。

記事を書いた人

テンポスバスターズ新宿店 尹(イン)

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