今回は、洋食店を郊外都市に出店するオーナー様に、お話を伺いました。今回は10店舗目の出店。前回は、今回とは違う地方都市に出店しましたが、思っていたほどの売り上げは上げられませんでした。これまで出店した店には、和食、洋食、海鮮バルなど様々な業態があり、今回は洋食を選びました。
開業費用を抑えるために居抜き物件を探す
駅から5分、地下1階の物件。家賃60万円です。出店費用を抑えるため、居抜き物件を探していたそうです。内装はこれまで出店したお店でも、お世話になった業者に頼むとのことで、テンポスは、その他の厨房機器、食器・調理道具、業務用家具などを担当しました。
今回の出店場所とは違うのですが、最初の店が新宿にあるとのことで、新宿店に相談にいらっしゃいました。
特注品や、安価なPB商品などを組み合わせて購入
居抜きですので、既存の厨房機器を利用し、足りない機器をテンポスで購入。居抜きそのままではなく、多少のレイアウト変更をして、ホールはすべてやり直しました。業務用家具は、ベンチソファーは特注、椅子はカタログ注文、テーブルレッグはテンポスオリジナル商品の十字型、天板は内装業者が作成したものを使いました。食器・調理道具もテンポスで購入しました。
開業資金の内訳
不動産所得費は600万円かかりました。内装工事費も600万円。その他食器・調理道具に80万円、業務用家具に220万円、厨房機器30万円で、総額は1530万円でした。
今調子はいいのて、今年中に4店舗を新規出店する予定なのだそうです。そのうちの3店舗はすでに物件も決まったようです。またテンポスをよろしくお願いします。
スペシャルコンテンツ:開業資金、いくらかかった?
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