飲食店の安定経営には、開業時の融資が大切|飲食店開業資金内訳あり

今回取材させていただいたのは、地方都市の繁華街に20席の焼鳥屋さんをオープンされたオーナー様です。こだわり備長炭でじっくり焼き上げた焼き鳥をメインメニューに、地域密着型のみんなに愛されるお店を目指しています。

テンポスのグループ会社で飲食店の物件探し

初めての出店で、何から始めれば良いのかもわからず、その相談も含めてテンポスにお越しいただきました。というわけで、まずは物件探し。

グループ会社のテンポスフィナンシャルトラストの担当者をお繋ぎし、物件探しをサポート。なるべく初期費用を抑えたいこともあり、居ぬき物件を優先して探し始めました

同時進行で融資の大切さをご説明し、こちらも繋がりのある金融政策公庫の担当者をご紹介しました。

融資制度を活用して、余裕をもった飲食店開業

少し時間は掛かりましたが、希望に近い物件が見つかり、融資の審査も無事通りました。本格的にオープンに向けての準備が始まりました。

「内装工事は知り合いの業者さんにお願いしますが、それ以外の全てはテンポスさんで

お願いしたい!」との言葉をいただき、厨房機器や業務用家具はもちろん、調理道具、食器、レジ、その他インフラ設備の段取りをお手伝いさせていただきました。

融資が通った事で、自己資金分を月々のランニングコストに活用できる体制が取れた上に、こだわった調理ができる機器の購入、居心地の良い客席作りのための家具の購入も叶いました。

開業資金の内訳

不動産取得費80万円、内装工事150万円とリーズナブルな価格。厨房機器は80万円、業務用家具に30万円、食器・調理道具に20万円。開業資金の総額は、ここまでで360万円。

自己資金200万円、融資額400万円で、合計600万円を用意していましたので、運転資金も残して、多少の余裕を持って開業することができました。

スペシャルコンテンツ:開業資金、いくらかかった?

テンポスなら飲食店オープン後のサポートも充実

当初の予定より、オープン時期が1カ月ほどずれ込んでしまったものの、「ほぼ自分の思い通りのお店をオープンすることができました!本当にありがとうございます」とオーナー様に感謝の言葉をいただき、とても嬉しかったです。

しかし、本当に大変なのはここからです。コロナ過で不安定な経済の中、お店を軌道に乗せていくのはとても大変で、不安だと思います。

そこで、集客や販促サービスのサポートもしますので、お気軽にご相談くださいと、改めてお伝えし、オープン後もいろいろとお話しさせていただいております。

テンポスは、オープンまでのサポートは当たり前ですが、オープン後もサポートしていけるさまざまなサービスを常に模索し、増やし続けていますので、私自身もお客様と長くお付き合いできるよう、常にグレードアップを目指していこうと思います。

記事を書いた人

テンポスバスターズ大阪都島店 篠塚

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