飲食店のテーブルの選び方

飲食店のオープン作業を進めるにあたって家具選びは楽しいもの。お店の雰囲気を決める重要なアイテムのため、多くのお客様はイスやテーブルを選ぶ際に見た目や色で選びがちですが、実はサイズ選びも大切だということをご存じでしょうか?今回はテーブルの選び方についてご紹介します。

天板から選ぶ

どんなカフェにしたいのか。お客様にゆっくりしてもらうお店にするのか、回転率をよくしたいのか、メニューは軽食だけなのか、ディナー料理も出すのか…などによってテーブルの選び方が変わってきます。

まず天板の種類ですが、【レストラン向け】と【クラブ向け】に分けることができます。レストラン向けでは主に木目柄が主流で、ナチュラルやブラウンカラーが好まれます。クラブ向けでは、石目調や大理石柄、艶や光沢があるもの、カラーはホワイトやブラックなどモノトーンが主流となっています。

天板の種類

天板は加工木材と無垢材に分けられます。一般的に切り出した材木をそのまま天板として利用するものを無垢材と呼びます。無垢材は重厚感があり、長く利用すればするほど風合感が出て高級感が増します。ただし、単価は高く、反りや割れが発生しやすいなど欠点などがあります。対して加工材料とは、大まかにいうと「本物の木のように見せる作り方をした材料」のことを指します。大量生産が可能で扱い易く、同じものを安価に作ることを目的としています。また、表面に化粧シートや、突板を圧着し加工した工業製品があります。

また、テーブル天板の表面加工にもいくつか種類があります。主にメラミン化粧板、集成材、突板など複数あります。その中でもメラミン化粧板は、キズや熱に強く長持ちするので、飲食店では70%シェアがあると言われています。お手入れが簡単で業務用として非常に適した天板と言えるでしょう。

テンポスで、天板オーダーできます。中古もあるよ!

テンポスでは、【1年保証もある】業務用をおススメしておりまた、天板は10㎜単位でオーダーすることができます♪お店に合った【ベストな天板サイズがあるはず!!】新品の1/3で買える中古の組み合わせで販売できるのは、テンポスだけ!!!

勿論、中古も品揃え多く御座います。

サイズで選ぶ

飲み物と軽食を出す飲食店であれば、テーブルのサイズは500mm×500mmで十分です。しかしディナーの料理は乗り切りません。そのため、ディナー料理を提供する場合は最小限600mm×700mmサイズのテーブルが必要になります。テーブルの高さは710mmが基本的な高さで、脚は十字脚の方が軽くて移動が楽、といった具合です。

テーブルを選ぶ際は、テンポスオリジナルのメラミン樹脂エッジの3色からお選びいただけます。テンポスのお店に在庫として置いてあるのは、550mm×600mm/600mm×700mm/ 1200mm×700mm の3種類ですがお好きなサイズでテーブルを作成することもできますよ。テーブルレッグは十字ベースでシングルと組み合わせると高さが710mmになります。用途にあわせてお選びください!

家具を新品で揃える場合は、注文後時間がかかる場合もありますので、オープン日から逆算して購入しておくのがおすすめです。後回しになりがちな家具選びですが、新品の納期や中古品の品ぞろえを考えて、早め早めに揃えていきましょう。