【焼肉店に必要な厨房機器ってやっぱり高額?テンポスオリジナルブランドなら驚きの価格に】

業態によって大きく異なる、飲食店開業時の予算。今回はその中でも高額な費用がかかると言われる「焼肉店」開業時にまつわるお金と設備のあれこれについて、詳しくご紹介いたします。

具体的にどんな設備が必要?

焼肉店は通常の飲食店とは異なり、「お客様自身に肉を焼いてもらうための設備」が必要となります。まず厨房の中は、基本的に他の業態とさほど差はありません。強いて言えば、食材を種類別に保存できる「ドロワー冷蔵庫」、肉を切る「スライサー」、つくり立ての鮮度を保つ「恒温高湿庫の冷蔵庫」を使ったりします。冷蔵庫の大きさは、保存する肉の量や席数によって決まってきます。 焼肉屋ならではの大きな違いは、「客席にも厨房機器がある」ということ。店全体が厨房だと考えてもらっても良いかもしれません。では具体的に必要な機器について見ていきましょう。

大手焼肉店ではメジャー商品【無煙ロースター】

焼肉店の営業では、煙の処理が最も重要だと言っても過言ではありません。

種類としては

ガス放熱板式

ガス溶岩炭式

ガスセラミック炭式

炭火焼ガス着火式

などで、金額にバラつきはありますが、一卓につきおよそ20~25万円程度を想定。さらにダクト工事に一台10~15万円ほど、焼肉店全体でみると約200万円以上が必要となります。

費用を抑えるのであれば、多くの焼肉店で導入されている「卓上ロースター」がおすすめです。テンポスではタチバナ製作所製の卓上ロースターを常に店頭に並べており、売れ筋商品となっています。サイズは大・小2種類あり、大ロースターは14,652円(税込)※、小ロースターは11,088円(税込)※と、かなりリーズナブル!初期費用をグッと抑えることが可能です。全国に60店ある、各テンポス店舗に在庫商品として並んでおりますので、ぜひ実際に触れてみてください。 (※価格は店舗により差異がある可能性もありますので、詳細はスタッフまでお尋ねください)

ダクト工事が不要!【ノンダクト無煙ロースター】

無煙ロースターとの違いとしては、ノンダクト式なのでダクト周りの排煙工事にかかる200万円以上の工事費は不要となり、費用を抑えることができます。 ここでおすすめしたいのが、テンポスオリジナルブランドとして販売している「鉄人29(ニク)号」、本体価格は28万円です。網が焦げにくく洗浄も簡単、お肉がふっくらジューシーに焼きあがります。低価格を実現したオリジナルの焼肉ロースター、ぜひご検討ください。

他にもテンポスオリジナルのおすすめ商品はある?

テンポスでは調理道具や備品についても多く取り揃えています。特にお客様から支持をいただいているのが「テンポスオリジナルのミートスライサー」。回転刃の円盤直径が「30cm」「25cm」「22cm」と3機種をラインナップしています。電動で刃を回転させてお肉を好みの厚さにスライス。厚さを0~12mm(直径30cmタイプは15mmまで)と細かく設定できますので、作業効率も格段にアップすること間違いなしです!

さらに驚きはその価格。30cmが58,080円(税込)、25cmが40,678円(税込)、22cmが37,620円(税込)と、こちらも先ほどの卓上ロースターと同様、初期投資をかなり抑えられます。テンポスのオリジナル商品を上手に組み込みながら機器や備品を揃えていくことで、気になる予算をコントロールしてみる、というのもおすすめの手法です。

まとめ

コンセプトづくりは繁盛店づくりの第一歩!どんな焼肉店にするのか、どうすれば繁盛するのか。オーナー様のニーズやコンセプトをヒアリングし、私たちテンポスの持つ経験とノウハウで、店舗のメインコンセプト設計から具体的に必要な機器のご提案まで、オーナー様とともに創り上げていきます。お客様が「また来たい」と思えるような繁盛店づくりをサポートいたしますので、ぜひご来店ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。