熱々の美味しさを演出する「鉄板プレート」の選び方

ハンバーグやステーキを熱々のまま提供できる鉄板プレート。最近は、グリル料理だけでなく、鉄板ナポリタン、鉄板餃子、鉄板焼きカレーなど、さまざまな料理に応用されるようになりました。俗にステーキ皿とも呼ばれます。

鉄板プレートは、盛り付けるだけで食卓を豪華にする便利なアイテムです。似た機能を持つスキレットなども人気ですが、取っ手がない分、鉄板プレートの方が扱いやすく、手入れも簡単です。最近では、IH対応の商品も多く販売されていますので、さまざまな熱源にも対応が可能です。

今回は、鉄板プレートの種類や選び方を、簡単にご紹介いたします。

鉄板プレートの形で選ぶ

小判型

一般的に鉄板プレートというと、この楕円形の小判型を思い浮かべる人が多いと思います。特にハンバーグでは小判型がまさに鉄板。ハンバーグも小判型であることが多いので、盛り付けしやすいと言うことがあるのだと思います。

ところで、ハンバーグはなぜ小判型が多いのだと思いますか? これはハンバーグの作り方が大きく関係しています。ハンバーグは、肉だねを丸めてから掌で伸ばす作り方がポピュラーです。また、両手を使ってパタパタと、いわゆる空気抜きの作業(厳密には肉だねを効率よく決着させるため)をする方も多いはずです。すると、どちらの作業でも自然と楕円形に(小判型)になるわけです。

ステーキは、スペースに余裕がある状態で盛り付けた方が美味しく見えますので、サイズ選びに悩んだら、少し大きめのものを選びましょう。焼きそばなどの麺類での利用を考えている方は、そのステーキ皿よりもさらに一回り大きなサイズを選ぶのがおすすめです。

テンポスには、何種類も在庫を置いていますので、実物を見て選んでください。22cm小判型2枚入り3575円(税込み)から、28cm小判大2255円(税込み)まで様々なサイズを取り揃えています。

丸型

お好み焼き、鉄板焼きなどでよく使われているのが丸型。最近は居酒屋でも見かけるようになりました。シンプルで使いやすいこと、底に厚みのある鋳鉄製で保温性に優れていること、丸型がよく使われる理由はそんなところにあるのでしょう。温度ムラが出にくく均一に火が通る上に、表面に細かい凹凸があるので焦げつきにくく、素人でも扱いやすいのもうれしいポイントです。

花型

盛り付けが引き立つように、縁がひらひらと花形をしたものもあります。いつも通り盛り付けをしても、いつも以上に華やかに見えることでしょう。

ステーキ皿ウシ型

たまに見かけますよね。牛がモチーフになっているステーキ皿。遊び心のあるデザインが特徴です。

鉄板の深さもチェック

深さのある鉄板もあります。麺類やごはんなどを鉄板に乗せて提供する料理も増えてきたためです。ステーキやハンバーグなどは切り分ける必要がありますので、浅型でないと使いづらくなってしまいますが、麺類、ごはんはこぼれてしまう恐れがありますので、深型が便利です。最近は鉄板ナポリタン、焼きカレーなども人気メニューになっていますし、使いどころは増えています。

長く使うためのお手入れ方法

使用前に、シーズニングと呼ばれるお手入れの方法を行うことが、鉄板のコゲやサビを防止し、鉄板プレートを長持ちさせます。

その方法は、鉄板を水洗いした後、コンロで加熱して表面を熱します。そして熱いうちに表面に脂を乗せて鉄板にすり込みます。裏側にもすり込み、全体にまんべんなく脂をすり込んだらシーズニングの完成です。

シーズニングをした後は、脂を落とさないように、使用後は洗剤を使わずぬるま湯で汚れを落とすようにしてください。この洗い方を続けると、表面に脂がたまり、膜ができるので鉄板が強くなっていきます。お湯だけで汚れが落ちない場合は、重曹とお湯を混ぜた液体に漬けておくと汚れは落ちやすくなります。

テンポスに在庫しているオリジナル鉄板プレートはIH調理器OK! オーブンレンジOK! スチームコンベクションオーブンOK!!です。ただ、電子レンジ、食器洗浄機はNGなのでお気をつけください。

ペレットでさらに美味しさ向上

最後にペレットを紹介して終わりましょう。

ペレットとは、ステーキ屋さんにいくとお皿の右上に置いてあったりする黒い円筒形の鉄の塊りです。ここにお肉を当てて、焼き具合を調整します。鉄板が熱くなくなっても、ペレットは熱々のままを維持します。なぜでしょうか? 

ペレットは開店1時間前から(最低1時間)、 300度以上のオーブン内で保管をします。 十分に熱しておかないと、 お客様に提供している間に冷めてしまうからです。鉄板は料理が焦げてしまうため、ペレットほど加熱しません。

鉄ペレット小 322円(税込み)

そこまで熱いペレットを直接鉄板に置かず、ペレット入れを使う場合もあります。

ペレット
ペレット入れ