飲食店オープン前はとても忙しいです。その中で食器や調理道具などの点数が多いものは後回しになってしまいオープン前に足りないものを慌てて何度も買い出しに向かう・・・そのようなご経験のある方もいるのではないでしょうか。今回は、焼肉屋の調理道具について、どのくらいの金額でどのようなものが必要かをご紹介します。
焼肉店に必要な調理道具一覧(主要品目)
今回は20席の焼肉店に必要な調理道具と、金額をご紹介します。
鍋
寸胴、反寸胴、雪平、フライパン
容器
タッパー、キッチンポット、バット、調味料缶
包丁・まな板類
包丁、まな板、砥石、包丁差し、スチール棒など
計るもの
計量スプーン、秤、温度計、レードル、水マス
消耗品
ラップ、アルミホイル、クッキングシート
ザル・ボウル
混ぜる
泡立て、シリコンヘラ、しゃもじ、スパテル、菜箸
その他調理道具
卸金、すり鉢、ディスペンサー、栓抜きなど
20席の焼肉屋だと、調理道具だけでおよそ38万円ほどになります。
40席ですと1.2~1.5倍ほどの金額となります。
お肉測り売りに必要な【対面式料金はかり】
焼肉店では、精肉販売もされるお客様も増えております。その中で、え!!こんなに届くのに日数かかるに⁉という商品が料金はかりとなります。納期としては、北海道で3週間~1ヶ月かかることも。
いや~なんでこんなにかかるの!って、思ってしまう商品でございますが、その理由は、はかり販売の場合、風袋引きをして商品を販売しなければならないからです。
風袋とは商品を包装している容器、ラップ、飾り物等のことをいうのですが、これが空気の重さも該当します。
この空気の重さが地域によって微妙に違うためその地域仕様に仕上げるため時間かかってしまうのです(いや~非常に細かいですね!)
そのため、もし対面式のデジタル料金はかりを使われるご予定ございましたら、お早めにテンポスにご相談ください。
テンポスで調理道具を買う方法
新品か中古品か
テンポスには新品の他、中古品の在庫もございます。中古の特徴は何といってもその安さにあります。商品や状態にもよりますがほとんどの製品が新品定価の半額以下です。中古なんて・・・と思われるかもしれませんがお客様の目につきやすいホール備品は新品、お客様からあまり見えない厨房内の備品は一部中古にするなどして予算を下げられるのがお勧めです。
またテンポスにはオリジナル商品も多くございます。こちらは新品ですが通常新品の2割ほど安くお出ししております。調理道具ですとボール、寸胴鍋などが売れ筋です。消耗品ですとラップやペーパータオルなども非常によく売れております。やはり中古はちょっと・・・と思われる方にはこちらがお勧めです。
新品の中でも・・・店頭在庫かカタログ注文か
テンポスの店頭に無い新品商品はメーカーのカタログからお取り寄せすることも可能です。カタログでお求めの商品を選ぶ→当店スタッフが金額と納期を確認→お支払い→発注→納品、という流れです。
テンポスではご入金いただいてからの商品発注となりますのでご注意くださいね。納品までにお時間のかかる商品や欠品中の商品は先にお支払いを済ませておくと納品までがスムーズになります。
終わりに
いかがでしょうか。調理道具は新品を購入するだけでなく、中古に差し換えるなどで予算を非常に抑えることが可能です。オープン前に慌てることがないよう早期の準備をしておきましょう。
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