2年以内でつぶれる飲食店は他店を知らない!

「将来は独立して飲食店を経営したい」という方が描く理想はしっかり描けているでしょうか。

常連さんと素敵な関係を築くことを想像するだけでも最高ですが…

現実はそんなに甘くないです。大半の飲食店は2年以内に潰れている飲食店が50%というのが実態です。
「潰れるお店」と「長続きするお店」の特徴はエリアや業態で様々ですが、やはり開業して間もない時期のランニングコストは非常に大きな圧力となります。

ランニングコストには、食材費や人件費、家賃などが分類されますが、売り上げが安定させるまでの負担額が大きくのしかかることがしばしあります。また、店舗を善し悪しにおいても、従業員の教育も、ランニングコストとして多めに見積もっておいたほうがよいでしょう。

また、開業エリアの商圏や人気店の秘訣、需要などを把握する必要があります。ようするにリサーチ力も重要です。ターゲットが学生層なのかファミリー層なのか、一人客なのかグループ客なのか?マーケティングの力も自分自身で養うことが経営者の務めでもあります。

今やれることをコツコツとやれない経営者、後回しにする経営者は衰退していきます。
では、どのようにその課題に向き合って解決していくか?一緒に考えてみませんか?

インバウンド需要の高まりによる集客支援

新型コロナの分類が「5類」に引き下げられ、飲食店への活気が戻り、今後はインバウンド集客においても需要が高まります。その需要に対して、テンポスはインバウンド集客支援の一つとして『テンポススター』という飲食店評価情報サイトを立ち上げ予定です。
その中の「飲食店の評価情報」では、テンポスバスターズに認定された評価者の仕組みを作り上げていきます。その評価者を「飲食店格付診断士」と名付けました。

飲食店格付診断士とは

「飲食店格付診断士」とは、一般の顧客がクチコミ情報として発信するだけのものではなく
来店アンケート(QSCA)の観点でご回答いただく仕組みになります。
そこで得られた情報を基に、お店の改善を図っていく仕組みつくりになりますので、ネガティブな情報が世に独り歩きしないという点が、お店にとってもメリットです。また、他のお店を参考にして、自分のお店での改善点に充てる良い機会です。

格付診断士とは?に関するQ&Aになります。


主に、覆面調査に近い項目のアンケート回答と料理の写真をSNSにて投稿を行うことが格付診断士に課せられたミッションです。これらのその情報を飲食店同士が指摘しあう文化を作り上げていきます。

飲食店 格付診断士を大募集!

詳細はまだはっきりとはあかせませんが、すでに5000店舗の飲食店がテンポスターに加盟予定となっております。また、飲食店格付診断士においても現在200名が応募をしております。

皆さんも格付診断士をやってみませんか?

応募はこちらからおねがいします。

https://forms.gle/eg8kLTt8RLHed48H9