パン屋さんを始めるために必要なものといえば、鍋、保存容器、ふるい、ボール、ザル、ホテルパン、計測機器、包丁まな板、ラップ・クッキングシートなどの消耗品、・・・細かく数えればザっと100アイテム以上の調理道具類が必要になってきます。本日は、パン屋開業に必要な調理道具をご紹介します。
パン作りに必要な調理道具
パン作りに欠かせないパン型
食パンが作れるスクエア型、円筒のトヨ型・丸パン型、その他にもいろいろな型があります。
ベーカリートング
お客様がパンを取るときに使うベーカリー用トングは必需品!バスケットやトレーとあわせて、見た目・使いやすさ・清掃のしやすさにもこだわったものを選びたいところです。
パンくずや粉末などの掃除に適した、ベーカリーブラシ
カウンターの上、バスケットやトレーの隙間などをササッと履いてパンくずが集めらるとても便利なアイテムです。
パンマット
パン生地を休ませる際に使用するキャンパス地のマットです。
サイズは「960×2000mm」「480×1500mm」などいろんなものがあります。
スケール
正確な計量ができるデジタルスケールは必需品です。
めん棒
生地を伸ばしながら均一にガス抜きをするのに必要な道具です。
自動パンスライサー
人手不足に大活躍。ありがた~い自動パン切り機械です。
その他にも、パン屋さんを始めるために必要なものといえば、おおまかに鍋、保存容器、ふるい、ボール、ザル、ホテルパン、計測機器、包丁まな板や消耗品等、細かく見ると、何十・何百アイテムもあります。
パン屋開業に必要な調理道具は新品で揃えると70万円くらい。中古を取り入れることで予算を抑えることができます。
テンポスオープンリスト
パン屋さんを始めるために必要な調理道具は数百アイテム。リストを個人で作っても、揃えるのにも一苦労、サイズ・数量を間違えた、買い忘れがあってオープン間際にバタバタ!なんてことになってしまいがちですよね。そんな時、テンポスオリジナルのオープンリスト・備品リストを参考にしていただければ、買い漏れ・数量不足のないよう開業のご準備できます。欲しい方はお店にお問い合わせください!
オープン何カ月前に調理道具を買えばいいの?
できればオープンの2ヵ月前、遅くとも1か月前には、調理道具や備品類のお打ち合わせができると余裕があります。
また、上記一連の流れが終わりましたら、見積、納期確認等を行います。
決済完了後、商品手配(取り寄せ品の発注など)となります。取寄せ商品はメーカーに在庫があれば、基本的には1週間以内には到着します。ユニフォームやメニューブックの名入れ(ロゴや屋号の印刷、刺繍など)には別途納期がかかりますので、お早めにご相談ください。納品は店頭での引渡し・配送(宅急便ほか)、厨房機器や家具と一緒に納品してほしいなどもご相談ください。