中華料理屋で厨房機器を揃えるといくらかかるのか

テンポス水戸店

こんにちは! テンポス水戸店の斉藤です。

中華料理屋さんで使う厨房機器というと、どのような物を思い浮かべますか? 炒めるための中華用レンジ、スープをとるためのローレンジ、定番の冷蔵庫、冷凍庫、洗い物用のシンク、食器洗浄機、麺を出すならゆで麺機、ほかにもコールドテーブル、食器を保管する食器棚など、いろいろな物が必要になります。

中華料理に限らず、厨房機器を揃える場合に一番重要なことは、メニューを決めることです。メニューを決めないと、必要な厨房機器が決定できず、配置やオペレーションを検討することも、厨房機器の予算を決める事もできません。

まずはメニューを決めること、それから必要な厨房機器を考え、配置を決めます。予算が足りなくなることもよくあることですが、そんなときは、中古を選ぶことも選択肢にいれるべきだと思います。

テンポスにはどんな厨房機器がある???

テンポスと厨房メーカーの大きな違いは、多種多様な中古の厨房機器を在庫していること。たとえば、シンクは、お客さまに見えないところに置くので中古で十分とか、新品は利益が出てから購入検討するとして、最初は中古にするなど、中古の厨房機器を購入されるお客様はたくさんいます。安価な中古厨房機器で商品を揃えた分、予算的に余裕ができて、宣伝や販促、内装等、他の部分に資金を回せる事が可能になります。

でも、中古は汚い、部品がない、すぐに故障する等のイメージををお持ちの方も多いかもしれません。テンポスでは、専門の人間が洗作業、動作チェック、部品チェック等をして、トラブルの可能性を少なくするために、日々努力しております。店頭に並んだ5万円以上の商品は、販売後は1年間の保証がついております(例外あり)。安心してご購入ください。

購入予算はいくらぐらい?

中華料理屋さんに必要な厨房機器を揃えるには、コンセプト次第でかわりますが、概ね100~150万円かかります。

席数の多い大型店舗や、スチームコンベクションオーブンなどの機器を入れる場合で、150~200万ぐらいが目安になると思います。

中華料理はメニュー数が多く、料理人の技量が必要なメニューも多いですが、メニューに適した、厨房機器を揃えるのは大前提であり、そのような機器は値が張るものも少なくありません。

そこでテンポスでは、少しでも運転資金を残していただけるように、分割払いの提案や、日本政策金融公庫の申請のお手伝い、各種補助金の案内などの提案もしています。さらには、経費削減、販促のためのサービスや格安ホームページなど、繁盛店になって頂くためのいろいろな提案もさせていただいています。

コロナ禍で人の流れが変わり、飲食店のあり方も大きく変わりました。しかし、美味しい物を食べたいという欲求は変わらないと思います。だからこそ、この変化をピンチと考えず、チャンスと考えられる人が成功していくのだと思います。美味しい物を食べたい、美味しい物を提供したいという気持ちは今後も変わらない、永遠のテーマなのだと思います。