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2021年1月5日

年頭所感(2021年)

テンポスグループが目指すのは「飲食店の5年後の生存率9割」を実現することです。そのために私たちが出来ることは何か、今も模索しながら「Drテンポス」として飲食店の経営支援に取り組んでいます。

振り返ると、飲食店経営支援に取り組み始めた当初は、「大手の荒波を受ける中小飲食の防波堤となる」をスローガンに「フードビジネスプロデューサー」を掲げ事業拡大に取り組んでまいりました。しかし思うように成果を出すことはできませんでした。なぜなら、中小飲食店に必要な支援は、経営が悪くなってから支援する「プロデューサー」ではなく、予防医学の観点から商売が立ち行かなくなる前に経営を支援する「ドクター」の存在だったからです。また、「フードビジネスプロデューサー」を掲げ、様々な手を打ってはいたものの、指示が指示通り組織に行き届かない等、どれも中途半端で100%やりきれてはいませんでした。

その反省から2018年から「Drテンポス」として無料ホームページ作成や、無料ポスターの作成等のサービスの提供を開始しました。また現在は従業員を「ドクター」に育成させるために、1人当たり週5時間のZOOM研修も行っています。さらに、2020年からは、従業員一人ひとりのゴール設定と業務分解の徹底に取り組み始めました。いつまでに何を達成するかゴールを設定し、業務分解してスケジュールに落とし込む。社会人として当たり前のことですが、より一層この精度を高めていきます。このゴール設定・業務分解を行う上で社員がやらなければならないことは、まずは、「決められたことをきっちりやる、“全部”やる癖をつけること」。一方で「指示されたこと以上のことを行う」、この2つを行ってもらいます。

このコロナ禍の中でも幸いなことにテンポスは利益が出ており、このままコロナが3年続いたとしても、グループ経営を続けられる基盤があります。今後もテンポスグループが目指す「飲食店の5年後の生存率9割」の実現に向けて、飲食店経営支援「Drテンポス」を推進しながら、より専門性のあるスペシャリスト集団にしていきます。また、社員一人ひとりのゴール設定と業務分解の徹底を行うことで、事業拡大を加速させると共に強い組織づくりに取り組んでまいります。

2021年1月5日
株式会社テンポスホールディングス
代表取締役社長 森下篤史