「コロナ影響の中、7月に入りテンポスバスターズを利用して頂いている新店オープンのお客様の人数が前年とほぼ同じまで回復してきました。新店オープンするお客様の客単価に関は前年度を上回っています。しかも7月の売上、粗利は前年比を超えました!」
要約
・コロナ影響下の中、テンポスを利用する新店オープンのお客様の客数は回復してきた
・7月、新店オープンのお客様の客単価は前年比106%に、ドクターの成果が上がってきた
・7月、テンポスバスターズ(単体)の売上と粗利が前年比を超えた(※暫定数字)
「飲食店の5年後の生存率9割にする」を掲げているテンポスは、実際に新店オープンのお客様をどれだけお手伝いできているかを知るために、毎月、新店オープンのためにテンポスを利用して頂いたお客様の客単価と客数を追いかけています。
下記は、新店オープンのお客様の客数と客単価の4月から7月までの月別の数値です。
4月と5月は新型コロナウイルス感染症の影響で、新店オープンの客数と客単価は落ち込みましたが、6月に入り回復してきました。
新店オープンのお客様の7月の客単価は前年比106%となりました。これまで厨房機器だけを販売していたテンポスバスターズが、無料のホームページ作成や無料のオープン告知ポスターの作成、他にも食材紹介や光熱費の削減等、役に立つサービスを提供しお客様を囲い込んできたことで、厨房機器や家具、食器などの物販の購入に繋がっているといえます。
現在も、「ドクターサービス」の精度を上げるために、社員193名は週5時間、年間240時間のトレーニングを受けています。その効果が徐々に売上にも結び付いてきました。
3月から売上が減少していたテンポスバスターズですが、早々に6月には業績が回復。7月には売上高・粗利ともに前年比を超えることができました。8月も前年比を超える見通しです。詳しくは下記の表をご覧ください。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月(予想) | |
売上月次前年比 | 110.2% | 106.6% | 88.6% | 67.5% | 75.1% | 94.9% | 100.14% | 101.3% |
粗利月次前年比 | 110.8% | 107.6% | 89.7% | 64.6% | 77.7% | 98.2% | 103.2% | 103.8% |
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株式会社テンポスホールディングス 広報
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