テンポスには、スキルやキャリアを活かし様々な場所で活躍する女性従業員が数多くいいます。今回、『リモートワーク』制度を利用し、仕事と育児の両立をしながら頑張る人材事業部の渡邉さんにお話を伺いました。
リモートワークとは
ITツールを使用し遠隔で業務を行う働き方。場所・時間の制約を受けにくい。
国が推進する働き方改革のひとつ。
仕事と育児の両立がしやすいリモートワーク
育児休業を経て復職し、現在週5日のうち、週3日は自宅でのリモートワーク、週2日はディースパーク新宿オフィスへ出社をしている渡邉さん。育児休業前はテンポスバスターズ横浜西口店の店長として勤務していました。
リモートワークを利用し始めた理由は、通勤時間の負担解消と育児と仕事の両立です。
「遠方に引っ越したため、最初は復職自体を迷っていました。しかし、現在リモートワークを取り入れたことで通勤時間を短縮でき、育児などにも時間を効率的に使う事ができるようになり助かっています。子供の体調が少し悪い時も、側にいてあげられるので、安心して仕事に取り組めています。」とリモートワークの魅力を話します。
自宅で働いている時はオンラインのビデオツールを使用し、勤務時間中は本部と繋いだままにしているため、不明点はいつでも質問できる環境にあるようです。
リモートワークをする中での葛藤
一方で不安もあると話します。
「同僚やお客様と直接顔を合わせて働いていない分、コミュニケーションの取り方をもっと工夫していけるのではないかと悩むこともあります。」
しかし、これまでとは違う働き方に戸惑いはありつつも、円滑なコミュニケーションを取るためには、「ありがとう」と相手に感謝の気持ちを言葉で伝えるように心掛けているとのこと。
今後も育児が落ち着くまではリモートワークを続けていく考えですが、働き方に関わらず、常にチャレンジ精神を持ち仕事に取り組んでいきたいと意気込みを語ってくれました。
渡邉詩織さんの『リモートワーク』の働き方
●復職前
テンポスバスターズ横浜西口店の店長として勤務。
●リモートワーク:人材事業部での業務(週3日)
ZOOMトレーニングの指導、パート戦力化プログラムの作成、試験資料の作成など
店舗での経験を活かした資料は渡邉さんの視点ならでは
●出勤:ディースパークでの業務(週2日)
来客対応、電話対応など。指示を仰ぎ業務をこなしている