
「スチームコンベクションオーブ...
ラーメン学校でも利用しているテストキッチンに、スチコンと凍眠ミニが登場いたしました!
加熱調理の約8割はこなすことができると謳われているスチコンと、液体凍結により急速冷凍を可能にした凍眠のコンパクトサイズである凍眠ミニ。今回はこの二つについて紹介していきます!
スチコンとは、蒸気と熱風を組み合わせることにより多種多様な機能を有している調理機器のことです。MAX300℃まで上げることが可能で、熱風だけでなく蒸気を使用するため細かな調節を得意としています。先ほども取り上げたように、「温める」「蒸す」だけでなく、「煮る」「炒める」から「揚げる」といったことまで幅広く活躍します!
ラーメン館では主にスチコンを用いてチャーシューを作っています!日々試行錯誤をし、ラーメンに合う究極のチャーシューを探し続けています!
凍眠ミニとは、−20~−30℃のアルコールに入れて急速に冷凍させる機器です。通常の冷凍機器は「冷たい空気」で冷凍するのに対し、凍眠は液体に漬けることで熱伝導率を高め、『熱を奪い取る力』を上げ更に早い冷凍を可能にしているのです!ここでポイントなのが、アルコールを用いるということです。アルコールは水よりも融点が低く、液体のまま−20℃以下まで下げることができます。
また、急速冷凍を実現することで、食品中にできる氷の結晶が細かくなり、食品に与えるダメージが軽減されます。このおかげで細胞を破壊せずに冷凍でき、解凍したときに、まるで冷凍していないかのような鮮度感を保つことができるのです!
これを用いて、試作したスープや食材の冷凍を、変わらぬ味で届けることができるようになります!
ぜひ皆様もテンポス東京ラーメン専門館にお越しください!お待ちしております!!
テンポス東京ラーメン専門館では、ラーメンの開業や経営に必要な厨房機器の導入はもちろん、資金調達・物件探し・内装工事・集客販促・スタッフ教育などまとめてサポートしております。
厨房機器は実物をお試しいただける場合もありますので、気になる商品がありましたらぜひご来店ください!
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