【商品紹介】冷凍ストッカーの選び方について
2022年06月29日
【商品紹介】冷凍ストッカーの選び方について
こんにちは!那覇店の土居です。
梅雨明けの暑さひとしおでございますが、皆様お変わりありませんか。
さて、今日は、「冷凍ストッカー」についてご紹介します。
居酒屋・焼肉・ラーメンなど冷凍品を扱う飲食店さんには、ぜひ見て頂きたい内容です。
それでは、本題へどうぞ。
テンポスでいろんなお客様と接客をしていると、よくこんなお話を聞きます。
「冷凍ストッカーの種類は色々ありますが、どれを選べばよいのでしょうか。」
冷凍ストッカーを買う時、次のことを参考に選んでいただければ幸いです。
1.ストッカーの種類
①チェスト式(上開き)
・ストッカーの中で一番普及している形です
・容量は60リットル~600リットル前後です
・大きさの制限なくものが収容できますが、底に入れた商品は取りづらく、
また小分けにした食材等は探すのに時間がかかる場合があります
・排水のあるものが多く、霜取り時に水洗いすることが出来ます
②引き出し式(前開き)
・小分けにした食材を保存するのに適した形です
・容量は70L ~470L前後です
・小分けにした商品等をアイテム別に保存することができます(肉・魚)
③スライド式
・上部がスライド式になっているためスペースをあまり取れないところに設置することができる形です
・容量43L~135L
2.ストッカーの用途
・冷凍食品の保存用です
3.ストッカーの温度帯
① -18C ~-20C ※一般的な冷凍ストッカー
・一般冷凍食材、肉、魚、アイスクリーム、パン生地
② -30C~-35C
・一般冷凍食材、肉、魚、貝類、甲殻類(カニ・エビなど)、検食用保管
③ -50C~-60C
・マグロ、カツオなど
脂が美味しい魚は、温度が低いほど乾燥や脂肪の酸化を抑えることができ、
タンパク質の熟成も留めることができるので高鮮度を保つことができます
④ -80C
・ドライアイスやサンプルの長期保管用です
※ご購入いただいた後には、ストッカーのメンテナンスが必要です。
・中性洗剤等で外見を拭き掃除、内部に霜がついた場合、付属のヘラ等でそぎ落としてください
霜が多くついた場合は、電源を切り、食材を出したうえで常温の水で洗い流してください
アイスピック等で削り落すと庫内に穴が開き、冷媒ガスの漏れなど故障の原因になります
参考になれば嬉しいです。
ご不明な点がございましたら、ご連絡お待ちしております。
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