ちょっと豆知識『食器洗浄機』で覚えておきたいこと①
2022年11月19日
食器洗浄機は、ドアタイプ、アンダーカウンタータイプ、リターンタイプなどがあります。
こんにちわ、テンポス相模原店の内藤です!
季節は一気に冬に近づいていますね、店内でも上着が離せなくなりました。これからの時期インフルエンザやコロナもまた流行ってきそうなのでしっかりと栄養を取っていきましょう。
さて今回は、『ちょっと豆知識』業務用の食器洗浄機についてです。
食器洗浄機は、大きく分けてドアタイプ、アンダーカウンタータイプ、リターンタイプの3タイプのほかにも様々なタイプがあります。また、電気(100v、200v)、ガスで動くものもあります。
ドアタイプは、洗浄力が高く、ドア大きく開くので出し入れしやすいのが特徴です。食器の枚数が多い店舗や、油汚れが多く発生しがちな中華料理店などにおすすめです。また、コンパクトタイプなら場所を取らずに設置できるので、中小規模のお店にも向いています。
アンダーカウンタータイプは、業務用の中では最も小型です。天板に水切りがついた機種が一般的で、カウンターの下にも設置できます♪狭いスペースに設置できる製品も多いため、小規模のお店におススメです。
リターンタイプは、比較的中規模の厨房に人気のタイプです。
ドアの開口方向が正面、右、左、左右両方(パススルー)と選べるため、設置場所と作業動線にあわせることが可能です。
電源プラグの種類にもご注意ください。
コンセントの誤接続は機器の焼損や火災の原因となります。100Vの電気機器に200Vのを接続してしまうと、想定以上の力や発熱が発生し機器を破損してしまいます。事故のリスクを避けるため、誤って接続しないよう電圧(ボルト)や電流(アンペア)の違いによってプラグの形状が変えられています。
食器洗浄機は水場に近いこともあって、漏電発生時に漏電遮断器を確実に動作させ、人体が感電しないよう「接地極」(アース)が設けられています。冷蔵庫や電子レンジなどの調理器具、洗濯機などは、水濡れによる絶縁性能の劣化が懸念されるため、接地極付きコンセントの取付が義務付けられてもいます。
お買い求めになるときは、設置しようとしている電源プラグの形状を確認してからの購入をおすすめします。特に中古品ではコンセントがついていなかったり、欲しい洗浄機のコンセントの形状が違ったりします。お店ごとに使える電圧・電流が異なりますので、ちゃんと適合するものを付けてもらえるように電気屋さんへご相談くださいね。
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