『やってはいけない』　業務用ガス機器の購入時についてちょっと豆知識│テンポス相模原店ブログ│テンポスホールディングス

『やってはいけない』　業務用ガス機器の購入時について

2022年10月14日

こんにちわ!テンポス相模原店の内藤です！

雨で寒いくらいの日もあれば、まだ日中は暑い日もあって気温の変化が激しい時期ですね！皆さんも体調管理はしっかりと。私も長袖からもう1枚上着を着るようになりました。

さて今回も、『やってはいけない』シリーズです。

ガスの種類は、LPガス・都市ガスの2種類が一般的です。

ガスの種類は、ガス会社への問い合わせ、またはガスの元栓部分に取り付けられているプレートを確認するといった方法で確認できますよ。

新しく業務用ガス機器を設置する際には、まずガスの元栓とガス会社を調べ、どんなガスが供給されているか確かめておきましょう。

無理な接続はガスもれ、火災などの原因となりますので、接続の前にガス栓やガス機器の接続部の形状をご確認ください。

接続方法は、

1、ゴムホース

2、可とう官や鉄管の場合　※ガス屋さんに対応してもらう必要があります。

工事保障が得られるリフォーム会社や販売業者、ガス会社など、資格を持ったプロに作業を依頼してくださいね！

接続する機器の口が13ｍｍのものと9.5ｍｍのものがあります。ガス栓の口径も13ｍｍのものと9.5ｍｍのものがありますので、13ｍｍの機器には13ｍｍのガス栓、9.5ｍｍの機器には9.5ｍｍのガス栓を付けるようにしてください。

※アタッチメント等での口径の変更は禁止されています！

口のサイズが合わないときはガス屋さんに相談してくださいね。

都市ガスについては、現在経済産業省の主導のもと、全国でガス規格の統一が行われており、供給されるガスはほぼ13Aとなっていますが、一部の地域に供給しているガス会社では、まだ12Aや13Aではないガスが供給されていることがあります。

このような場合には、ガス商品の内部部品を交換しなければ正常に使用することができません。

買う場合には事前に確認しておくことおすすめします。

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